明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

公園での事故未遂と、友人の来訪。

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ブログにネガティブなことはあまり書きたくないと思っているのですが、

どうしても書かずにはいられないことが、昨日ありました。

 

いい天気だったので、午前中から娘を連れて、近所の公園へ行ったのです。

洗濯ものを干していた夫はあとから合流。

しばし散歩していると、向こうから夫がてくてくとやってくるのが見えました。

 

私「ほら、お父さん来たよ~」

娘「ぱぱ~☆」

 

てこてこてこっと夫に駆け寄ろうと走り出す娘。

そこに…あろうことか、猛スピードで、年中くらいの男の子の乗った自転車が突進してきました。

ぶ、ぶ、ぶつかる!

 

あぶなあぁァぁアい!( ゚Д゚)

 

私の奇声が届いたのか(あるいは、私の謎のエスパー的な能力が発揮されたのか…?)、男の子の自転車はきわどいところで逸れ、

娘は何が起こったのかわからない様子できょとん。

心臓が止まるかと思いました。

こちらが注意する間もなく、その後、男の子はスーイとその場を去り…。

一瞬の間に描かれた最悪の事態を免れたことへの安堵と、怒りと、やるせなさでどっと疲れてしまいました。

 

何事もなかったからよいものの、

あのスピードの自転車が、娘の身体にぶつかっていたら。。。ぞっとしました。

 

娘に怪我がないことを確認し、とりあえず一息つき、

すんでのところで事故を回避できてよかった、と思っていたところ、

また自転車で通りかかるあの少年。

「あのね、自転車でそんなスピード出したら危ないんだよ。小さい子もいるでしょう?」

なるべく冷静に言ったつもりでした。

しかし。スピードを緩めることもなく少年はスーイ…。

 

もう、公園に行くなっていうことなのでしょうかねщ(゚Д゚щ)

こんなのハードすぎる。

 

ほとほと疲れ果てて公園を後にしたのでした。

 

一人でもこんなに大変なのに、

子どもが複数いたらどんな状況だろうか…。

と、体操座りでもしそうな勢いで自ら鬱モードを引き寄せていた午後、

近くに住む大学時代からの友人が「今日は何しているの~?」と連絡をくれました。

うれしいことに、そのまますぐに来てくれました。

娘も彼女のことは大好きで。

肩を組んだり膝に乗ったり。自由人スキンシップ発動!(´ェ`;)

そしてそのすきに母は、アジの開きを焼き、ジャーマンポテトを作り、リンゴの煮物まで作っちゃいました(^^♪

 

彼女は、「手ぶらで来たのにご飯もらっちゃって…」と言ってましたが、

 

  こちらのほうこそありがとう×100ヾ(o´∀`o)ノ

  また来て!いつでも手ぶらで来て!×100ヾ(o´∀`o)ノ

 

でした。

彼女が来てくれなかったらご飯も冷凍パスタくらいしか作れなかった気がするし、

鬱鬱とした気分のまま今もいたような気がします。

ほんとに助かった…!

 

何が解決したわけでもないけれど、

ずっと前からの友人が来てくれて、

娘を挟んで一緒にご飯が食べられて、健康で、

こんな幸せなことはないな(*'▽')、と、

先ほどまでの鬱モードが完全に吹っ飛びました。

 

これからの生活の中での「公園」との付き合い方、どうしたらいいかまだ考えるべき点はあります。娘はまだ小さいので、遊具で遊ぶ時など気を付けていたつもりですが、「公園=安全」、という図式を信じていたのかも。

むしろ、道路上よりも危ないというか、道路上とはまた違った危なさがあるという認識を持ったほうがいいのかもしれません。

とっさの時にもっと動けるように、公園に行くときは、普段着ではなくて、私ももうちょっとスポーティーな服装で行こうかな…(-"-)子連れ妊婦の時はどうすればいいんだ…?

 

こういう、もんもんとした問題提起は、子育てをしていることにつきもので、これからいろんな場面で生起しそうです。

いろんなことを一気に解決はできないけれど、こんな日に友達が来てくれてよかった!彼女が来てくれなかったら、暗い気持ちのまま一日を終えていたに違いないし、今日も引きずっていた気がします。友達を大事にしてずっと生きていきたいという原点が、確認できてよかったな。と、そう思います。

 

そして何より、娘に怪我がなくてよかった!

 

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