明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

産院を変えるという選択。

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妊娠がわかってから、きっちり夜中に目が覚めます。

1時前後に一回、5時前後に1回。

娘の授乳が終わって、ようやく夜ぐっすり眠れるようになった矢先なんだけどな…。

でも、夜中に目が覚めてトイレに行って少しうつらうつらして…というのは嫌いではないので、まあいいです。

 

ところで、今通っている産科は、娘を出産したところとは別のところです。

娘を出産したところは個人のところで、検診のたびに、んもう待たされる待たされる!

朝6時半~7時くらいに診察券を出して、予約番号が何番だったか(診察券が何枚目だったか)を確認して、朝9時ごろにもう一度連絡して、「では*時ごろ来てください」と連絡を受けるという…。さらには、言われた時間に行っても、2時間くらい待たされました。

第1子だったからそれでよかったけど、今の生活じゃそんな朝まだきに予約を取りに行けないし、予約を取ってもさらに2時間待たされるのは、きつすぎて。

そんなわけで、隣の地域にある産院に行くことにしました。

普通に、診察が終わったら、院内にある予約機で予約をとるというシステムですが、めちゃくちゃ画期的です!なんてオンタイム☆

ちょっと大きめの産院なので込んでいますが、その分どんどんさばく、というかんじでしょうか。

前回なんか3分くらい前に呼ばれるという!

 

立地的には、個人医院のほうがよっぽど近いんですけど、電車に乗っていくこの産科が気に入っちゃいました。

 

気に行ったのには、受付の方が、素晴らしかったのもあって。

初めて電話かけた時、「保険証忘れないでくださいね☆」と、やさしく言われてイチコロでした。

 

看護師さん、助産師さんたちがたくさん働いている姿も好きです。

娘を出産した産院は、看護師さんがきつかったのもあり、なんとなく、出産後にすぐに、”もうここでは産みたくないな…”という気になっていました。

帝王切開だったのに、手術後の夜、痛み止めを使えなかったのです。

「当然の痛みなんだから」とか言われて、痛かったのに我慢しなければならない雰囲気になってしまって。

謎の産後うつに襲われていたワタシは、「ムスメも頑張って生まれてきてくれたんだから、私もこれくらい我慢しなきゃ…」と思っていました。

産後うつおそるべし。翌朝、ほかの看護師さんに、「アナタ!痛み止め使わなかったの?!」と驚かれました…。

その夜中。どうしても耐えられなくて夜中にナースコールを押したら、古いナースコールだったみたいで、まさかの接触が悪くて押しても通じないという事態にもなりました。

…そのほか、思い出せば細かくいろいろありましたっけ。(-"-)

 

肝心の先生は素敵な先生だったし、そして入院中の食事もよかったのですが、私にとっては「ちょっともう無理」なことでした。こういうのってきっと相性もあるでしょうし。素敵な看護師さんも中にはいました。

私も初めての出産でナイーブだったと思いますが、何のための産院なんだろうなと考えさせられた経験でした。

 

自分自身、というよりは、ほかの女性を見ていてつくづく思いますが、出産を通して女性って大きく成長するんだと思います。だって、入院前は一人だったのに、退院の時には2人(あるいは3人以上?)になっているんだから、こんな入院体験ってほかにないと思います。究極の合宿というか…。

その成長を支援してくれる産院がいいなと心から思います(*'▽')

 

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© 梅つま子