明日も暮らす。

明日も暮らす。

シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

無印の冷水筒で水だし出汁!昆布に煮干しを加えてみました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

以前、水でとる昆布だしのことを記事に書きました。

 

umet.hatenadiary.jp

これはこれで自己満足だったのですが、

先日あるところで、2つの出汁を合わせないと本来のうまみが出ない…というようなことを習いました。

 

①昆布だし

②昆布だし+カツオだし

の味を飲み比べたら、歴然!

 

昆布はグルタミン酸、カツオはイノシン酸。

うまみの相乗効果について、下記の説明もネットで確認しました。

うま味物質は単独で使うよりも、アミノ酸であるグルタミン酸と核酸系うま味物質(イノシン酸やグアニル酸)を組み合わせることで、うま味が飛躍的に強くなることが知られています。

「うま味」の成分

 

・・・そうなると、やっぱり我が家の出汁も見直したくなります。

いろいろ(主に処理のしやすさ、手軽さを…^^;)考えて、カツオではなく煮干しにしました。

 

f:id:umet:20160624160457j:plain

下に沈んでいるのが煮干しです。

分量としては、1リットルに10グラムくらいだそうで、

ざっくり、煮干し1本1グラムと考え、10本くらい投入しました。

水出汁用の煮干しは、頭はとっています。

まるごと食べられる煮干しを買ってきて、頭の部分は捨てるのはもったいないので、

キャニスターに入れて、ポリポリ食べられるようにしました。

それにしても…煮干しの頭の並んだキャニスター、見た目インパクトすごいです。

まさに「何万のいわしの弔い…」です。味はおいしくて、意外と娘も食べてくれます!

 

これで作ったお味噌汁、おいしかったです。

やっぱり昆布だけの出汁とは違いました!

何というか…情緒が安定するお味…!(*´ω`)

 

こちらの記事も参考になりました。

www.sirogohan.com

www.marukome.co.jp

それにしても、我が家は1リットルの出汁は、なかなか使いきらないです。

あとから加熱するとはいえ、水出汁の保存、冷蔵庫で長くするのはよろしくないかなと思いますし。

無印の筒の容量にこだわらず、半分くらいで作ったほうがいいかなあと思い始めました。

あるいは、料理に、出汁の出番をもっと増やしてみるか…。考えてみたいと思います!

ブログランキング・にほんブログ村へ

プライバシーポリシー

© 梅つま子