明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

妊娠29週、経口ブドウ糖負荷試験を受けてきました。

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経口ブドウ糖負荷試験を受けることになってから、

じんわりと気が重かったのですが、今日受けてきました。

前日21時からの絶飲食、きつかったです…。

 

当日は9時に来院し、最初の採血後、ブドウ糖の入ったジュースを飲みました。

瓶入りの炭酸(225ml)で、ラムネのような味でした。

↓これです。「トレーラン」というもののようです。画像お借りしました。

http://www.yoshindo.jp/cgi-bin/proddb/image.cgi?id=1138

瓶にストローをさしてもらって飲みながら、

夏だし、縁側で涼みながら飲んだら風流な感じ…、とこのときはまだ余裕だったのですが、次第に、ちょっと気分が悪いかな、という具合になってきました。30分経ち1時間経ち、2回目の採血まではなんとかこらえたものの、だるいようなきついような、座っているのもしんどいような気分になってきたので、

「すみません、ちょっと横にならせていただけると助かるのですが…」

と看護師さんにお願いしました。

 

おなかこそ空いていましたが、朝から調子はよかったし、元気に病院に来られたし、最初の採血の時に、「気分が悪くなったら遠慮なくスタッフに声をかけてくださいね」と言われたときは、まさかそんなに急に気分が悪くなるとは思いませんでした。

 

でも考えてみれば、

・空腹(にいきなりの甘いジュース)

・朝とはいえ真夏、暑かった

・人の出入りの多い病院の落ち着かない環境で、初めて受ける試験の緊張感

・3回の採血(とても苦手というわけではないけれど、血管が見つけにくくて採血に時間がかかるタイプです)

…と、結構、心身に負担かかっていたのかもしれません。

 

自分がどこまで耐えられるかよくわからず、看護師さんに声をかけるタイミングで悩みました。残り30分くらいでしたし、我慢しちゃおうかなとも。

しかし、いよいよ待合室のソファに座っていられなくなり、なんかもう横たわってしまいたい…と思ったときに、思い切って声をかけてみました。

ちょうど空いている診察室があったようで、診察室に通していただき、ベッドにごろんとなったら思いのほかリラックスできました。

一人で歩けましたし、30分経ったら検査室に行きます、と伝えたのですが、

ひんやりした診察室でひとり横になって、患者さんの呼び出しのマイクの声を遠く聞きながら気持ちよくなっていたら、つい、うとうと…。

結局30分後には、しっかり寝てしまっていました。

看護師さんがわざわざ診察室まで来てくれて、そこで採血していただきました。

 

というわけで、なんとか無事に3回の採血ができました。

採血後、看護師さんに「この後は普通にご飯を食べて大丈夫ですが、”ワーイ”ってたくさん食べると気持ち悪くなっちゃうので気を付けてくださいね」と言われました。

急にプレッシャーから解放されると、まさに「ワーイ」と言いながら食べちゃうタイプなので、お恥ずかしい。

おとなしく最寄りの駅でスープを飲んでおきました。

帰りは無事に元気に帰れました。

 

結果は次の健診のときに教えていただけるようです。

 

結果はどうあれ受け入れるまでですが、

初めて受けたこの経口ブドウ糖負荷試験、時間もかかるし、思っていたよりも負荷のかかる(まさに負荷試験…)ものでした。

 

もしこれからこの試験を予定されている方がいらっしゃって、途中で気分が悪くなることがあったら、無理せず看護師さんに伝えてくださいね~。

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© 梅つま子