明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

妊娠32週、入院5日目。退院できました。

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入院5日目の朝、モニターと診察があり、退院が決まりました。

頚管長は回復して4.0センチ。

「充分、退院できる値ですね」とのお言葉をいただき、

自宅で1週間安静にして、また1週間後に通常の妊婦健診の診察です。

 

おかげさまで、退院できました!

 

結果として5日間(正味4日間?)の入院生活。

 

なぜか入院中は、一日が短く感じました。

出されるご飯をおいしく食べて、歯を磨いてトイレに行って、モニターやシャワーなどのイベント(?)をして、ときどきニュース見て、メール書いて、本読んでDVD観て、夫と娘が来て、うとうとして、寝て・・・。

それだけで気がつけば1日経っているということもしばしばでした。

 

家にいると、家事に加えて娘の世話、

そして欲張って、あれもしたいこれもしたい、と思いながら、結局どれも中途半端になってたな・・・と思い返します。

 

あれこれやった気になってはいたけれど、どれも中途半端になるならば、

もう開き直ったほうがいいかも。

ちょこまか動いていろいろやるのと、

ゆったり過ごして最低限のことしかしないのと、

達成できる物事の質や量はそれほど変わらないのかもしれない気がしてきました。

 

今の自分に出来るもっとも有意義なことは、

おなかの子のゆったりした居場所であること、それに尽きるなと思いました。

それ以外のことはいつでもできる。

そして、安静にしている以上のことで、おなかの子に対して今出来ることはないんだし、それをおろそかにすると後で取り返しのつかないことになる。

 

・・・と、そんなことを学ぶための入院だったのかもしれないなと思っています。

 

自宅安静の過ごし方については、以下のページが参考になりました。

maternity-march.jp

 

帰宅して久しぶりに過ごす娘。

きゃっきゃきゃっきゃ、まとわりついてきます。

ちょっとですが、言葉も達者になったような?

かわいいですが、安静の身としては、フルパワーでかまうのはためらわれます。

抱っこもやめときます。

体力でかかわることはできないけど、安静にしながらも一緒に過ごす過ごし方、イライラしない過ごし方を、この1か月考えていかないと。

出産まで、娘と一緒にいられるように、適度に、適当に、をモットーに過ごそうと思います。

 

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© 梅つま子