明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

節分、立春、ひな人形。

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節分で鬼を追い払い、

春が来て、

雛人形を出して、桃の節句を迎える準備をする・・・。

 

この、ステップバイステップで春が来る感じ!

何とうまくできているのでしょう!

 

改めて、すごいなと思います。

30越えてなに言ってんだという感じですが、

普段から物を考えずに生きていると、ずーっと繰り返されてきた当たり前のことにも、

いちいち、あたらしく驚くことができます…。

(*'▽')

 

当初は、バレンタインが過ぎてからくらいでいいか、というのんびりした構えでしたが、節分、立春、ときてひな人形を出す流れは素敵だし、

早く出して1日も多く楽しみたいな、という気持ちになり、

ひな人形を出してきました。

 

ひな人形のお道具の小さな箱には、箱のふたそれぞれに名前を付けました。

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「なんか桶みたいなやつ(=貝桶)」「ピンクのお花が刺さってるやつ(=三方)」

というテキトーな会話でいつも済ませてしまいがちですが、

きちんとお道具の名前も覚えておきたい。

これによって、しまう時もスムーズです。

 

毎年のことなのに、しまう時に、

樟脳いくつ入れたっけ?どこに入れたっけ?

と忘れ去ってしまうので、

問い合わせたところ、

お人形の収納箱に一つ入れればOKとのこと。

お道具の収納箱には特に不要ということでした。

心配なので、全体を入れる段ボールにももう一つ入れておこうかな。

 

ミシンを置いていた作業台、ミシンを片づけて、

昨年とおなじく、こんな風に配置しました。

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一番後ろにあるのは、娘が0歳の時にスタジオアリスで撮った写真で、

生後6か月の一番赤ちゃんぽい頃の、むちむち赤ちゃん時代の娘です。

 

おひなさまの陰に隠れていますが、

いただきものの陶器のお人形も飾りました。

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親王台は去年、取り換えてたもので、

こちらです。

楽天、いろんなものが売ってるな~。

umet.hatenadiary.jp

お雛様、正面から。

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いつ見てもカワイイな。

↓私が購入した時とは、お道具がちょっと違っているのかな?

 

 

買ったときは、毎年一つずつお道具を増やしていこうかな~なんて考えていましたが、

既にきれいにまとまっているようにも思えるので、このままでいます。

 

購入に当たっては、

無料のカタログと、

 無料のお人形の貸し出しサービスを利用しました。

 

 

おととしまでは、扇の裏表を間違えて飾っていて、

去年ようやくそのことに気づいたという。

 

umet.hatenadiary.jp

 お雛様の後ろにいるお人形は、親戚にいただいたものです。

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日本人形って苦手で、このお人形をいただいた時も、

どうしよう、我が家に飾れるかなあと思いましたが、

このお人形は、ころんとしたフォルムとぽやんとした表情がとても子どもらしくて、だんだん気に入ってきました。

右手に持っているのは梅です。

オプションに梅、笛、扇があって、

どれを持たせてもよいようになっているそうです。

(左手にも持たせられるようで、子どもが左利きになるようだったら、こっちに持たせようかなと思ってました。)

でも、雛人形と合わせて出すということはいつも梅のシーズンなので、いつも、つい梅を持たせてしまいます。(去年の写真を見たら、去年も梅だった。笑)

 

私には自分のお雛様というのがありません(次女だから?)。

母は、二人(姉と私)のお雛様よと言っていましたが。私の認識とはズレがある(;´∀`)

ガラスケースの中に入っていたし、目線より上のタンスの上に飾ってあったからまじまじと見たこともなかったし。

お雛様を身近に感じたことがなかったので、

娘がちょっとうらやましいなという思いもあります。

 

ご飯を食べながらちょっとお行儀の悪かった娘に、

「そんなにお行儀悪いと、おひな様、明日には違うおうちに行っちゃうかもよ~。」

と言っちゃいました。我ながらちょっと意地悪かなあと思いつつ・・・。

次の朝、「あ!おひなさま、まだいるよ!」と言って安心していた娘。

「ずっといてねってママからお願いしてね」

とも言われちゃいました。

ごめん、やっぱり驚かしちゃったか(;'∀')

 

おひな様がいると、空間も、気持ちもちょっと引き締まるみたいです。

いつもバタバタと落ち着きなく暮らしているけど、おひな様の前くらい、おひな様のいる期間くらい、なるべくバタバタしないようにしよう、と心掛けます。

 

おひな様がこのおうちに来てよかった!と思ってくれるように暮らしたいものです。

 

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