読んだ本の紹介です。
ラジオを聞き始めたり、
to doリストボードを導入してみたり。
生活を整えることを意識している日々になってきている今、
ぴったりの読書でした。
特に、自分の生活にも使えそう、と思ったところを引用します。
テーブルの上にものが何もないと、びっくりするほどお部屋がすっきりして広く見えます。(中略)テーブルがキレイだと、したいことがすぐできるし、お料理をつくって食べる時ゆったりできるし、くつろいで本を広げたり、スキンケアしたりと、ひとり時間を充実させてくれます。(p.33)
朝のto doに「テーブルを拭く」項目を入れてから、テーブルに安易にモノを乗っけない、出しっぱなしのものは片づける、という流れができてきました。
我が家の現在のテーブル。
これくらいまで片づけられると気分もすっきり。
黒いかごは別のところにおけるかな…。
ティッシュは夫も娘も使うし、今のところはどうしても撤去できません(涙)
長い目で考えます・・・。
棚とか何かの台にものを置く時に、全部、左寄せにして並べると、片づいている状態に見えます。
(中略)全部左側に寄せて置き、右側を少し空けます。右側に少しスペースが空いていると、ものを取り出したりしまったりする時に、右にずらせるので動作がスムーズになるのです。左ききの人はこの反対です。(p.35)
何も置かないのが一番いいんだろうけど、どうしても、モノを置いたり飾りたりしたい気持ちがあります。
今も、自分の作業場でPCに向かってるんですが、
右側にスペースを開けておいています。そうすると、本を開く余裕ができるんですよね。
すっきりしたスペースとすっきりした思考は連動している!
左寄せ、意識したいと思います。
そして、左側に置いたものたち。
いつまでもそこに置きっぱなしの吹き溜まりができないように気を付けないと。
(;・∀・)もうすでに結構できてる
いやなことがあったついでに、あえて他にもいやなことをします。
ふつうはいやなことがあると、気晴らしに楽しいことをするでしょうけど、私は違うのです。
ついでに、いやなことをふたつでも3つでもやろうって気になります。(中略)プリンターのインクの取り換え、玄関にだらしなく出ている靴を磨いて箱にしまう、どれも、1分か5分もあればできることばかり。
今日をムダにしなかった、その気持ちが、もっといい明日につなげようとプラスに蓄積されていくのです。(p.68)
いやなことがあったときに、ずっといやな気持ちでいると時間がもったいない。
やってしまいがちなのは、パーッと食べたり買い物したりする、という気晴らし。
でも、それはその時は慰めになっても後から罪悪感が出てしまいがちです。
いやなことにいやなことをかけあわせるというアイディアは、気持ちの切り替え方として、すごく生産的な気がします。
そういえば、イライラした時は拭き掃除がいい、と聞いたこともありました。
あとは、長風呂とか炭酸を飲むとかくらいしか知らなかったので、
「いやなことがあったときには、あえて、もっとほかにいやなことをする」というのは目から鱗でした。
いやな気持ちになってしまうことは避けにくいものだけど、
そのリセットの仕方が上手になりたいものです。
夜、床に入ってCDを聞きながら、笑顔を作って寝るようにしています。くちびるの両端をグッと上げて、目のあたりもやさしく…。笑顔なので心もほんわかしてきます。(中略)朝、起きて鏡を見ると、顔がやさしい表情になっているのです。
ストレッチは夜寝る前にするといいと言いますが、顔の筋肉も夜、寝る前にほぐしてやさしい表情に筋肉のクセをつければ、目覚めもいいと思うのです。(p.84)
ほんとかなー(;'∀')と思うところもちょっとありますが、
笑顔で寝るのは、ipodを片手に寝落ちするよりもよさそう。
今日面白かったことを娘と話して、(^o^)ノ < おやすみーまた明日遊ぼうねー
と言って寝ることがありますが、それを毎日続けようかな。
こういうライフハック的な本をときどき読むのは、リフレッシュになります。
私が元気でいるときは、
手芸、
長風呂、
友達との会話、のどれかが(できれば複数)達成できてるときですが、
読書(簡単なものだけしか読めないけど)も自分の元気度をかなり反映している気がします。