保育士試験を受けてきた後、妙な気分でした。
試験が終わった解放感に、いつまでも浸っていたいような。
ちゃっちゃと自己採点して、今後の計画をどうするか、さっさと次に進みたいような。
解答速報は、試験が終わるや否や、ネットに公開されるんです。
帰宅して、どうしようー解答速報見ちゃおうかな―やめとこうかなーとか言ってぐずぐずと悩んでいたら、
「先延ばししていいことあるの?」と夫。
正論。(-_-;)
夫は基本的にはソフトなんだけど、ときどき切れ味鋭いんです。
ところで、
保育士試験は、筆記試験と実技試験に分かれています。
筆記試験は9科目が、2日間に分けて行われます。
筆記試験にすべて合格した者のみ、実技試験に進めます。
私が先日受験したのは、筆記試験のほうです。
この9科目というのは、
「保育の心理学」
「保育原理」
「児童家庭福祉」
「社会福祉」
「教育原理」
「社会的養護」
「子どもの保健」
「子どもの食と栄養」
「保育実習理論」
です。
どれもなかなかカッコいい科目名だと思う。
各科目、6割以上を得点すれば合格になります。
6割、と聞くと簡単っぽいのですが、5択なので、サイコロで決めると高確率で外します。
このうち、「教育原理」と「社会的養護」は抱き合わせになっていて、
両方とも6割以上得点しないと合格しません。
確かに、先延ばししても、いいことはない。
えーい。勢いに任せて採点してみました。
公開します。
*点数は100点満点で計算したものです。
「保育の心理学」90点(18/20問)→合格
「保育原理」80点(16/20問)→合格
「児童家庭福祉」45点(9/20問)→不合格
「社会福祉」75点(13/20問)→合格
「教育原理」70点(7/10問)→合格
「社会的養護」60点(6/10問)→合格
「子どもの保健」75点(15/20問)→合格
「子どもの食と栄養」80点(16/20問)→合格
「保育実習理論」80点(16/20問)→合格
・・・はい、
「児童家庭福祉」45点(9/20問)
・・・。
落としました。
しかも、全然惜しくない点数!
1発目で筆記試験を突破できるとは思ってなかったけど、
ダメだったという事実を知るとやっぱり凹みます。
凹むくらいだったら、
もっと勉強すればよかったじゃないか。
ブログを書く時間とかあったはずじゃないか。
と、思われるでしょうか。
言い訳がましいんですが、私も思ったんです。
「今日から試験対策するんで、試験が終わるまで、ブログ休止します」宣言しようかと、
何回か、思いました。
ちょっと書くのを辞めてみた時もありました。
でも、ブログを書かないでいたら、むしろ調子悪くなっちゃいました。
どうやら、私は書きながら物事を考えたり、整理したりしているタイプみたいです。
ブログを書かないと、思考も停滞するんです。(-_-;)
書けなくなると、頭が便秘っぽくなるとでもいいましょうか…。
話は戻って、児童家庭福祉を落としたので、
筆記試験の合格はなくなりました。
応援してくださった方に、「筆記試験合格しましたっ」って言えたらかっこよかったけど…現実はこんなもんです。(ノД`)・゜・。
もっと勉強しなさいってことですね。
自分でもそう思います。
私が落としたこの児童家庭福祉という科目は、
児童虐待や児童福祉施設、子育て支援に関する法律など、ものすごく大事な分野です。
でも、正直なところあまりこれまで縁がなかった分野なので、学び方もよくわからなくて。
だからこういう点数になって納得しています。
しっかり学び直す機会をもらったんだと思って、次に受けるときには合格できるようにします!
あと…、児童家庭福祉だけじゃなくて、ひそかにこっちもすごいギリギリ。
「教育原理」70点(7/10問)→合格
「社会的養護」60点(6/10問)→合格
あくまで自己採点なので、落としてる可能性もあるな…。(´・ω・`)