明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

外付けHDDを落として写真データが取り出せなくなり、写真データの保存について考えた。その2

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前回の話の続きです。

「バッチーン事件」の余波。

いろいろ考えたことの記録です。

 

 

写真のようなデジタルデータに関しては、別に保管しておいても、

モノ(衣料品やら食器やら雑貨やら)のように場所は取らないので、

・無選別に保存する。

・その中からプリントアウトするものは厳選する。

という形を取っていました。

それで全く問題を感じていませんでした。

そして今回の、「HDDバッチーン事件」を通して、

ああ、バックアップ取っておけばよかった!と思うよりも先に、

写真データ不要論が急浮上しました(私の中で)。

 

プリントアウトした写真そのものが残っていれば、実はそれでいいのではないかと。

 

実家にある自分たちの子どもの頃のアルバムなんて、

フィルムがあるものもあるけど、

データなんて、時代的に、当然存在しない。

それで何の不自由も問題も感じていなかったわけで。

 

そもそも何のために写真を撮り、

そしてプリントアウトするのでしょう。

しばし自問自答…。(-"-)


…何のために写真を撮るのか、に関しては、

家族の歴史や、楽しい時間を記録しておきたいから、かなあ。


「去年の今頃どこに行ったっけな~」

「娘が今の息子くらいの大きさのときは、どんな季節だったっけな~。
どんな服着てたっけな~」

とか言いながら、私は結構パラパラとアルバムを見ています。


そして、自分のためでもあるけど、家族のため、子どもたちのためでもある。

こんな人とこんなところに行ってこんなに笑ってた!

こんなに周りの人から可愛がられて、

周りを笑顔にしてたんだ。

・・・ということを、いつかアルバムを見て、知ってほしい。


プリントアウトすることに関しては、

今回のこともそうですが、電子データをそれほど信用してないというのがある。

それと同時に、紙媒体が結構、強く生き残るということを信じてるような気がします。

 

紙は劣化するから電子データもあったほうがいいけど…。

電子データは不安だから、さらにそのバックアップもあったほうがいいけど…。

でも、電子データは、あったからといって、見返すことはほとんどないです。


実際に「データ」の形で必要になるのは、

結婚式の披露宴の「生い立ちスライド」を作るときくらいかな?!(*'▽')


でも子どもたちが将来結婚式をあげるとして、

今みたいな「生い立ちスライド」上映会なんてやるのかなあ…。

それだって、写真があればスキャンすればいいし。

やっぱり、電子データがなければならない理由って、実は見つからない。

 

何をどう保管すればいいか、ということって、

実はあまりきちんと考えていないということが明らかになりました。

せっかく撮った写真だし、捨てるのもしのびないし、簡単に保存できるんだから捨てる意味を見出せなくて残していたにすぎないというか。

でも私が撮った写真だから、保存するとしたらどれくらいの期間、保存するのかとか、

考えておいてもいいはず。

 

これからどうしようかな…。

あまりみのりある思考ができたとは思えなくて、まだもんもんとしております。

少し考えます。

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© 梅つま子