私には珍しいことに、先週の楽天セール、まともに参加できませんでした。
(最近、早く寝てるわりに、早起きができずに遅く起きていて、
ネットを見る時間がなくなっていました…(;´∀`))
それでも、忘れずに買ったもの。
それが、サテンの布。
ピンクと黄色の2色のサテンを買いました。
この布で何を作っていたかと言いますと!
これです!
なんちゃってプリンセスドレス。
以前作ったのは水色でした。
この時のことはこちらに書きました↓。
エルサ風ドレス作成!ダイソーのレースカーテン大活躍の巻。 - 明日も暮らす。
サテンがつるつる滑って、裾の処理が難しいので、
今回は、こんな風にしてみました。
リボンの縫いつけ。
三つ折りする代わりに、裾ぎりぎりにリボンを縫いつけました。
キラキラしさが増してゴージャスになり、いいんじゃないかと思っています。
こっちのほうがラク(;´∀`)
負担がないこと、これが、テキトウ・ソーイングでは一番大事。
水色、ピンク、黄色。
3色そろって、信号のよう…。(;´∀`)
嬉しいことに娘は、とっかえひっかえ着てくれています。
瞬間的に、おしとやかーに、こうなりますが、
3秒持たずこうなる。
ベルの食事風景。
日常にプリンセスを取り入れて、
それはそれは楽しく遊んでいます。
ピンクはオーロラ姫およびシンデレラ(実写版で、ピンクのドレスを着ているシーンがあった)、
黄色は『美女と野獣』のベル、
水色は、エルサかシンデレラ、ベルの普段着…と、
自分なりに意味付けして着ているようです。
そのうちラプンツェルのDVDも買おうかと思っているんですが、
紫のドレスも作れって言われたらどうしよう。
いつもお世話になってる布のお店、紫のサテンはなかったみたいだった><
思い出せば、結婚もしてない10年以上昔、友達と、
「子どもの性別が選べるんだったらどっちがいい?!」
という話をしたことがあります。
「女の子の遊びにつきあえない気がするから…男の子かなあ…」と答えました。
プリンセスごっことか、自分が小さい頃にした覚えがありません。
そしたら娘が生まれ、
彼女は、プリンセスごっこめっちゃしています(笑)
そして、この間スーパーに買い物に行った時、
こちらをねだられ。
プリンセスの口紅だそうです。
ちょっとだけ色がつくリップ。
まだ3歳なのに、絶対早い。
まだ早いだろう…(´・д・`)
と思いつつ、
「お出かけするときは、きちんとふき取るって約束できる?」
「プリンセスになったら、きちんとご飯食べる?歯も磨ける?それができる人だけ、プリンセスの口紅つけられるんだよ?」
って言って、(私の魂胆をもりもりに盛り込んで)購入しました。
プリンセスのお力を借りたい私の思惑はさておき。
色付きリップを3歳の娘に買い与えることに関しては、
早いだろ!小学生だって早いくらいだ!
と反論する自分がいつつも、
お化粧で遊びたい時期ならそんなもんか…とも思って、
”どんなふうに遊ぶのか見てみたい”
という気持ちが勝ったと思います。
私自身は、お姫さまごっこも一切せず、
母親の化粧品でいたずらもしない子どもでした。
むしろそういうことを、悪いことだと思っていた気すらします。
大げさだけど、
私は、自分の子ども時代からの遊びを通して、正しく女性らしさを育てていけたのか懐疑的なんです。
もちろん、女性らしさなんてものがあるとして、それが外見だけのものとは思わないけれども。
そしてそれを、子ども時代にお姫さま遊びをしなかったからだ!なんて短絡的に考えているわけではないけれど…。
シンデレラや白雪姫みたいな、王子様が助けに来てくれる話を、
エライ封建的だなーと思って、避けて過ごしてきました。
王子様が来てくれるのも、それはそれとしていいんじゃないかと思うようになったのは、
わりと最近のことのような気がします。
今、プリンセス時代真っ盛りの娘。
私が作ったドレスを制服のように毎日着てくれるのを見て、
嬉しいけれども。
しかしながら、プリンセス系のモノを与えるのは、
これくらいが限界のような気がします。(;´∀`)
娘としては、エルサの靴とか欲しいみたいですけれども。
それは作れないからなあ…。
自分も通ってきた道!とは思えないので、
母としても手探りですが、このプリンセス熱が、どういう形で収束するのか、
見守ってみたいと思います。