明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

場所をとるけど、捨てられない調理器具があります。

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断捨離をしているので、

「これ、捨ててもいいかな?」という目で、家の中のものを見る癖がつきつつあります。

 

今回、候補に挙がりかけたのは、みじん切り器。

何回かブログに登場してもいます。

 

 

大き目のパーツが4つ。

引き出しの中で場所をとるのがちょっとネックです。

「…捨てるか?」

一瞬響いた、心の声。

 

 

 

…いやいや、すぐに思い直しました。

これ、捨てられない、大きな理由があるんですよ!

なぜ捨てられないかというと、

これがあると、家事をひとつ夫にお任せできるからです!

 

どういうことかと言いますと。

 

小~中玉くらいのたまねぎ3つを、

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これぐらいにカット。

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3つを入れたらかなりぎりぎりですが、収まった。

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ふたをして、これを夫に託す。

私がやるのはここまで。

 

 

「あとはよろしく!!」

どーん。

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そのあとは、私は、

たまねぎの皮を片付けて待つのみ。

 

ものの数分後、

「できたよー」

あっという間に、たまねぎ3つ分のみじん切りの出来上がりです。

 

↓去年書いた記事。こんな感じのみじん切り具合になります。

 

umet.hatenadiary.jp

 

仕上がったみじん切りは、袋に小分けして冷凍しています。

軽く炒めてから小分けすることが多いですが、

この日はそのまま。

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これを一人でやろうものなら、

キッチンじゅうにみじん切りを撒き散らし、

さめざめと泣きながら(たまねぎだから…)、

割と長い時間、ひとりで格闘しなければならないんです。

 

夫に託す。いわば、家庭内外注。

誰かにお願いできるだけでもすばらしいのに、

この器具のさらに優れたところは、夫をキッチンまで呼ばなくてもいいところ。

持ち運べるので、リビングでテレビを見ながらでも大丈夫。子どもの相手をしながらでも大丈夫(←むしろそうしてもらってる)。

キッチンまで来てもらってのお手伝いをお願いするのはちょっと大変だし、

こっちも作業しているときに人に来られると、キッチンが狭くなってイラッとしますが(←身勝手がヒドい)、

これなら、夫のやっていることをそれほどひどく中断することなく(と夫が思ってるかどうかは不明だけど^^;)お願いできます。

 

私のみじん切りがうまくて早ければ、みじん切り器も必要ないんだとは思います。

でも、みじん切り器に匹敵するような細かさ、早さは持っていないので、

あっさりみじん切り器のお世話になってしまっています。

 

そんなわけで、かさばるけど、みじん切り器はまだまだ捨てられないのでした。

いつか(いつだよ)腕に自信がついたら、そのときはさよならするかな?

 

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