8月から、ちょっとしたお勉強週間が始まりました。
使っているのは、こちらの「はじめてのひらがな 1集」。
くもんの幼児ドリルです。
HPに、わかりやすい説明が出ていました。これによると…、
[このドリルのねらい・つく力]
書きやすいひらがな10文字を練習します。
練習するひらがな「し・つ・く・へ・て・そ・の・ひ・ろ・る」(すべて一筆で書けるもの)[こんなお子さまに]
ひらがなに興味をもちはじめたお子さまに。[詳しい学習内容]
1.線の練習
たて、よこ、ななめなどの基本の線を引く練習です。楽しみながら、基本運筆力(鉛筆を自由に使いこなす力)をつけます。
2.書きやすいひらがなの練習
一筆で書ける、書きやすいひらがな10文字を書きます。線の練習からはじめて、じょじょにひらがなの形に近づけていきます。運筆力をのばしながら、無理なく楽しくひらがなを覚えます。
3.ひらがな10文字をまとめて練習
本書で練習した10文字を、まとめて書きます。太い道のなぞりから、点線のなぞりへと、少しずつ難しくなる構成で、書きの力を定着させます。
くもん出版
このドリル、
思いつきで始めたもので、
ふたりともスッコーンと忘れてしまった日もあったし、
「あ!今日お勉強やってないよ!」と娘にせかされる日もありました。
何枚も続けてやった日もあれば、
「今日はもう、いい…。」と、半分しか進まなかった日も。
もしかしたら最後までいかないかも。別に終わらなくてもいいや!というユルさでいました。というより、いくつもりでいました。
でも、波に乗り出すと、ついついこちらも力が入ってしまって。
娘のやる気がない日には、
「もうやらないの?じゃあ、ヨウタ(仮)くん(=弟)にあげちゃおうか~」と言っちゃった日もありました。
それはやっぱりいやみたい
気にしないつもりでいたけど、
どうせやるなら最後までやり通してほしい、という自分の願いが、最後はやっぱり出てしまった気がします。
余談ですが、学生時代に出会った先輩の一人(2児の母)は、
こういうドリルだの早期教育だのに真っ向からアンチで、
「お勉強?しゃらくせえ!」と言い放っていましたっけ^^;
どうしてもやらせたい!とまでは思わないけど、
しゃらくせえ!までは割り切れないのが私かもしれない。
上述の先輩は、それでいて息子さんが公立の中高一貫校に合格しているので、
しゃらくせえなりの家庭学習というのが確立しているのかもしれない。
ともあれ、頑張りました!
上の画像の、大きなぞうさんのシールを貼るのを楽しみにしていて、
貼れたときはとってもうれしそうでした。
最初は簡単な線から始まって。
「る」をなぞれるようになりました。
りんご (id:ringo_co)ちゃんに教えてもらった、くもんの6Bえんぴつを使ってみました。
上の画像でつかっているのが、これです。
くもんえんぴつは、太くて普通のえんぴつけずりでははいらないので、
専用のえんぴつけずりも入手しました。
6Bだけあって、線が濃く出て、いい感じです!りんごちゃん、情報ありがとう^^
筆圧がある程度強くなってきたら、4Bもいいかも。ちょっと気になってます。
私のお気に入りのページ「る」。初めてにしては、迷いなく上手に書けた!
イラストは「さるの”る”」ですが、娘は「おるすばんの”る”」と覚えているようです。
1冊終わって、反省点をあげるとするならば、
次の2点かな。
両方とも、娘の取り組みというより、私のことです^^;
日付、名前を書くこと
ペースをつかむためにも、日付を書いておくべきでした。
名前も、自分の名前に慣れるために、書こうと思います。
日付は、その日のプリントのほか、
シールを貼るところにも書き込んでおくと、
一覧性があってよさそう。
ちなみに、シール(できたね!シール)は、
シートに全部貼っても、あまるシステム。
これ親切!
ぴったりの数だと、子どもがいたずらでどこかに貼ってしまうと、足りなくなってしまう。
選ぶ楽しみができるのもヨシ!
使ったページをちゃんとファイリングしておくこと
終わったページは、いつも適当に順番を気にせずに、適当に引き出しに放り込んでいました。
見返すことはないし、即、捨てちゃってもいいかなーと思っていたくらいです。^^;
ある日、娘から、前のページを見たい、と言われて、ひえーと思いました。
ちゃんと順番を揃えてとっておくべきでした。
このように、あとで慌てることに…(汗)
きちんとファイリングまではしなくてもいいかもだけど、
せめて順番を揃えて、クリップで留めておいたほうがよさそう。
そのほうが、復習しやすい、という利点もあります。
「昨日書いたこの字はなんて読むんだったっけ?」とか言いやすいです。
ちょっと書くところが多いページに行き当たると、「もうやらない~」とか言われることもあるのですが、
「でも前に、もっと難しいページがあったけど、上手にできてたよ。ほら!」
とか、励ますのにも使えますね。
やってみて、娘に合っている感じがしたので、
2集も購入しました!
2集はこうです。
[このドリルのねらい・つく力]
書きやすいひらがな24文字を練習します。
練習するひらがな 「し・つ・く・へ・て・そ・の・ひ・ろ・る・ん」(一筆で書けるもの)
「い・り・こ・う・ち・ら・と・よ・け・は・え・め・ぬ」(二筆以上)[こんなお子さまに]
ひらがなに興味をもちはじめたお子さまに。
『はじめてのひらがな1』を終えたあと、続けて学習されることをおすすめします。[詳しい学習内容]
1.線の練習
ひらがなを構成する線を引く練習です。楽しみながら基本運筆力(鉛筆を自由に使いこなす力)をつけます。2.書きやすい文字から練習
書きやすい順に、ひらがな24文字を練習します。線の練習と、ひらがなの練習を交互に行い、運筆力をのばしながら、無理なく楽しくひらがなを覚えます。3.24文字をまとめて練習
本書のなかでくり返し練習した24文字を、50音表のなかで書いて、読み書きの力を定着させます。
くもん出版
2集になると、ひらがながだいぶ増えてきます。
習慣、続くかな?
主にワタシが頑張れ!