明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

実家の母にマジオコラレした話。

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8月、暑くて公園に行く気力もなく、

予定も、行く場所もなかった私たち親子にとって、

実家は心踊る行き先でした。

何しろ、子どもたちをかわいがってくれる大人がふたりも(母と姉)いるんですから!

 

燃え盛るような炎天下、公園に行けなくて、元気が有り余っている娘は、毎日のように、

「おばあちゃんに会いたーい。今日**(実家のある町名)行かないの?」と聞いてきました。

 

ある日の午後、

私「マイ(仮)がおばあちゃんに会いたいって言ってる。今日これから行っていい?」←いつも急

母「いいけど、これから寒くなるって言ってたよ。上着持ってきなよ」

私「はいはい」

 

いつものようなこんなやりとりのあと、出かけていきました。

子どもの上着だけを持って、私はいつもの薄手のワンピースで。

 

ついつい長居し、夜になって(夫は帰りの遅い日でした)。

いざ帰ろうとなると、あら、とても寒い…。

私「ごめん。上着貸して…」

 

そしてタイトルの、マジオコラレです。

母「あんたさあ、言ったよね?寒くなるって」

母「そうやっていつも適当に人の話を聞いてるんだよ」

高校生の頃でもここまで怒られたことはなかったかも。というくらい、

淡々と説教されました…。

 

言い訳をすれば、

そこまで寒くなるとは思わなかったんですよ。

私は息子を抱っこするんで、なんだかんだであったかいし。

寒いって言ったって8月だったし…。

 

とは言ってみても、母からの白い目線は変わらず。

私が悪いし、普段お世話になっている手前、何も言えず…。

(結局姉がカーディンガンを貸してくれました。)

 

最後のところは、何か貸してくれるし、許してもくれるんだけど。

 

帰り道、これは自分の最近の悪い傾向だな、と反省しました。

 

荷物が重くなるのが面倒だった。

とりあえずは子どものことだけ考えておけばいいかなと思ってた。自分のことは後回し。

寒かったらその場で何か借りればいいかな、と思ってた。

許してくれるだろうと思ってた。

甘えられる相手。

失敗を失敗とも思わないユルさ加減。

何もかもを、「ずぼらでごめん」で済ませ、

「まあいっかー」で進んでいくのは自分を楽にもしてくれるんだけど、

ほどほどにしないと、最低限の信頼すら壊すな、と思いました。

 

いくつになっても、そして、相手が実家の家族であっても、

人間関係というのは課題があるものです…。

 

反省。そして、また前に進もうと思いますー!

 

【追記】

実家で発見されたモノ。

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幼稚園のとき描いた父の絵

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詩…?何か、父に向けた書いたもののよう。

「おとうさん かぜひかないで」はなんか、泣けるなあ。
 

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