軽く汚部屋化していた、クローゼット問題。
まだ改善点はあるものの、
ようやく、人間が歩けるスペースが確保できたので、
ビフォー&アフターを記事にしたいと思います!
第1段階・壁が見えない
第1段階、と書きましたが、
実はこれ、ちょっと状況が(マシな方へ)進んだほうでして。
そう、実はまだこれ、最低レベルじゃないのですね…。
これよりも以前の状況もありました。
もう、言語化できないレベルでした。
この頃よりももっと服があり、乗車率500%って感じのクローゼットでした。
何がこんなに場所をとっているのか
ずばり、「着ない服」ですね!
着てないのに、「着ない服」認定できない服が多かったです。
汚部屋だとまともな判断ができないんだなーと、今となっては思う…。
第2段階 ・壁が見えた!
とにかくたくさん処分して、
見えなかった壁が、見えるようになりました!
クローゼットの向こうの壁が見えると、気分スッキリ!
私にとっては、「壁が見えた!」というのは大きな突破口でした。
この状態を維持したい、さらにもっとスッキリさせたい、というのは、
大きな原動力になりました。
ここに至るためには、
売りに売り、捨てに捨てました!
処分したもの
・ワンピース以外のもの
今年の春、「ワンピースだけを着る」と決めました。
なので、断捨利は簡単。ワンピースじゃないものを処分しました。
この作業は、ものすごく簡単な選別でした。
思い入れがあるとか、まだ状態がいいとか関係ない。
だって着るのはワンピースだけだから!
ワンピースに合わないジャケットもカーディガンも処分。
感情が入らなくていいので、さっさとできました。
振り返ると、「ワンピースだけ」にしたことが、他の何よりも大きな力となって、私のクローゼットをだいぶスッキリさせてくれたと思います。
・もう着ないワンピース
不思議なもので、クローゼットがスカスカになってくると、
以前よりも判断がつきやすくなりました。
ワンピースでも、もうくたびれているな、とわかったものはさようなら!
一瞬でもネガティブな気持ちになったものは処分する。
これまで手放しにくかったものも、手放せるようになりました。
服は、状態のいいものはメルカリでも売りましたが、
そのほとんどは、中古衣料を扱うお店に持ち込みました。
なぜかというと、メルカリで売るためには、
1.的確にサイズを伝えるために、たくさんの箇所を採寸する必要があり、間違えないように気を使う。
2.シミや毛玉の見落としも、やっぱりちょっと気を使う。
3.すぐに売れるとは限らない。
4.気に入っていただけるのかどうか、評価までドキドキ。
…というのが、私にはハードルが高かったのでした。
ちょっと前までは、中古衣料品やさんに持ち込むの、ちょっと緊張してたのですが、
(これだけ持ち込んで0円だったらどうしよう…とか。)
慣れたのであまり何も考えなくなりました。笑
たいした値をつけてもらえないのにも慣れました。笑
第2.5段階・迷走
スムーズに行っているように見えるかもしれませんが、
試行錯誤もしてます。
掃除機を立たせたくて、紐でつってます。
ダメだこれ、見た目も悪いし面倒だし。
掃除機の自立にはこだわらないことにしました。
掃除機を入れてるボックスも撤去。
別の場所で使うことにしました。
第3段階・分類が生きてきた
迷走を経て、今こんな具合です。
見えていないけど、バッグの下には、次の季節に着る子ども服(主にアウター)もあります。
子ども服、子ども部屋にすべては置けないので、すぐに着ない服はクローゼットで管理しています。
バックの下に少し(アウター)と、上の棚の透明ボックスの中にあります。
上の棚の大きな透明ボックス(アイリスオーヤマで買いました)は6つあります。
もともと全部埋まっていましたが、断捨離の結果、一番左は空っぽになりました。
空箱がひとつあると、何か急にしまいたいものが出たときに使えるので、気持ちが楽になりました。
息子の服は、娘のお下がりや親戚からの頂き物も結構たまっているので、透明ボックス2箱使っています。
「1~2歳で着られるもの」
「3歳頃着られるもの」
という、ゆるい分類にしました。
このほうが、サイズで細かく分類するよりも、私には使い勝手がよさそうです。
もう少し涼しくなったら、
夏物を左(奥側)にやって、秋物のワンピースを右(手前側)へ。
そして、さらにもっと寒くなってきたら、アウターも右(手前側)へ。
衣替えもスムーズに済みそうです。
一度スッキリを手に入れると維持したくなります。
この記事を書きながら、
あの部屋着はそろそろもういいかな…。あれももう着ないかなと、処分したくてムズムズし始めました…!
夏物を奥にやるのは、もう着ない夏物にさよならしてからにしたいと思います。