冷蔵庫におやつがあると、子どもも大人も、息抜きになる。
そんな風に感じてる梅つま子です。
時には、生クリームたっぷりの甘いおやつもいい。
でも、罪悪感少な目の、簡単手作りおやつもいい。
そして簡単に手作りできるおやつなら、なお素敵。
今回は、簡単に手作りできて罪悪感少な目のおやつ、カルピスゼリーのご紹介です。
火を使わなくていいので、鍋を用意したり、洗いものも少なくていいのも、うれしいポイントです。
材料
■カルピス原液
■クッキングゼリー(ゼラチンパウダー)
■水
道具
■計量カップ
■電子レンジ
■カップ3個
作り方
はじめに、ゼラチンパウダーの溶かし方を確認しておきましょう。
固められる分量は、「250mlに1袋(5グラム)」です。
ただし、「型抜きしない場合は液体を300mlくらいまで増やすことができる」、というところがポイントです。
他方の、カルピス。
原液を5倍に薄めるとちょうどいいわけです。
つまり、水:カルピス原液=4:1ですね。(…ですよね?!数学赤点つま子)
これを踏まえて、
水=240ml
カルピス=60ml
くらいを狙います。
まず水を計量。
あ、いきなり240ml超えちゃった。
でも気にしない、気にしない~。
電子レンジに入れます。
設定温度、70度から80度くらい。
60度でゼラチンは溶けるようですが、カルピスを投入すると温度が下がるので、ここは高めに設定しています。
アツアツが出てきたら、ゼラチンを入れます。
ホントは写真を撮ってる場面でもなく、溶け残らないようにすぐにかき混ぜたほうがいいです!
おおむね溶けたところで、カルピスを投入。
300mlを目指しますが…。
カルピスを注いだら…
ま、オーバーしますよね!^0^
気にしない~。
(原液が足りないと、ちょっと物足りない水っぽい味になっちゃうので注意です。)
カップに入れます。
3つに分け入れて、各100mlのゼリーができます。
カステヘルミのボウルは涼しげだし、つぶつぶの模様が目盛りになって、平等に入れることができます。
娘に1個割られて泣きました…。
荒熱が取れたら冷蔵庫に入れます。
数時間で固まります。
我が家では、作った翌日のおやつ、という感じです。
食べてみた!
「カルピスゼリー食べる?」
「食べるーっ」
「おいしい?食べてるところ写真に撮らせて!」
「えっ」
からーん。
「えっ」
おいしいみたいです(涙)。
カルピスですから。
アレンジもできそうです
倍量作れば600mlになるので、6人分作ったり、
一つ150ml入れてたっぷりめのを4個作ったり、
缶詰のフルーツやバニラアイスを乗っけて、パフェ風にするのも豪華で楽しいかも。
お正月の、疲れた胃におすすめのやさしいゼリーのご紹介でしたー!