明日も暮らす。

明日も暮らす。

子育てや暮らしのこと、試行錯誤しながら明日も暮らしていきたいと思っています。 2013年に娘を、2016年に息子を出産しました。 教育関係の仕事に就いていましたが、現在は退職して専業主婦です。

13歳のキキに学ぶ。キキのことば、これが好き~『魔女の宅急便』~

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今、娘の大好きなDVD。

それは『魔女の宅急便』。

魔女の宅急便 [DVD]

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プリンセス好きの娘、シンデレラや白雪姫もよく観てるけど、

観たがる回数でいったら、魔女の宅急便が一番かも。

私も娘のお付き合いで、もう何十回度見たかわかりません。

何度見ても涙腺がゆるむ…。

もう冒頭のシーンだけで泣ける。

 

今日は、独断だけで、大好きなキキの言葉をまとめてみます!

原作も昔読んだのですが、かなり忘れていて、基本的にDVDだけの情報なので、

また私の勝手な想像も含まれるので、間違いがあるかもです(あったらぜひ教えてください。)

 

挙げてみたらどれも、何気ない一言なんですが、

その一言のなかに、キキの魅力が詰まってるな~と思いました。

全部で5つあります。

 

1.「手伝っていい?」

キキが初めてコリコの街に来た次の朝。

おソノさんのはからいで空き部屋に泊まらせてもらい、次の朝、パン屋さんの仕事の様子を見て、キキがいう言葉。

「手伝いましょうか?」でも、「手伝うことありませんか?」でもない、「手伝っていい?」。

このことば、なかなか、言えそうで言えないと思う!

仕事には、勝手を知らない誰かに手伝われると困るタイミングがあるものね。

パン屋さんみたいな、職人の仕事で、なおかつ忙しい時間帯なら、なおさら。

手伝われる方の都合を最大限考慮した、気持ちいい、お手伝いの申し出だと思う。

 

2.「だって、お金だけもらえないよ」

おばあさんからの依頼で、お宅に行ったけど、電気オーブンの調子が悪くてニシンのパイがまだ焼けてなくて、昔ながらのオーブンで焼くことを提案したとき。

キキは、仕事をしていないのにお金だけもらえないよ、とジジに言います。

お金だけもらって仕事してない大人もたくさんいると思うんだよ。

キキは正直で公正だなあ。

さらには、お年寄りだけの家で、電球の交換もお手伝いしちゃうキキ。

輝いてるなあ、キキ。

家に若い人がいないと、電球の交換みたいな細かい仕事が滞るんだなあ、と勉強になる。孫がときどき遊びにくればいいんだけど、あのパーリーピーポーみたいな孫娘、よりつかなそうだからね…。

 

3.「暮らすって物入りね」

全面的に同意!暮らすって物入りだよね!

何はなくとも、先立つものがないと…。

そんななかでも、ジジが選んできた黒猫のマグカップは却下せずに、買ってあげるキキ。

ジジとキキは生まれた日もおんなじ、盟友みたいなもので、一見対等な仲間なんだけど、

ジジは、旅立ちの日も場所もキキに決められてこの街に来て、

ある意味、キキに運命を全面的に任せざるを得ない立場に見える。

それに対して、そういう相手に対する優しさというか、尊重がキキにはある。

そしてキキも、自分がジジのお世話をするということに対して、理解と覚悟を持ってる。

私だったら、「マグカップなんて何でもいいじゃんーお金ないんだし!」って言っちゃいそうなところ。

でも、一緒に暮らす子がいるっていうことは、そういうことじゃないんだよね。

遊び心って大事よね。くだらないなーって否定せずに、乗っかってあげることって大切なのよね。

 

4.「この手紙を預かってきました…じゃ私これで」

おソノさんとキキの出会いのシーン。

おしゃぶりを忘れていったお母さんと赤ちゃんにおしゃぶりを届け、お母さんからサインを預かる。

そしておソノさんに渡して、忘れ物をちゃんと持ち主に返したことを証明する。

そして、事が済んだら、さっと去る。

この、過不足のなさ!!

これ、13歳だった私には確実にできなかったわ。

普段からキキは実家で、お母さんの薬のお届けのお手伝いをしていたに違いない。

そしておソノさんはこのキキの態度を見て、一気にキキのことを好きになったんじゃないかなあ。

行動って言葉よりもいろんなことを物語るなあと思う。

 

5.「ベッド取っちゃって悪いね」

ウルスラの小屋に泊まりに行ったとき、

ベッドを譲ってくれて、自分は寝袋で寝るウルスラに、キキが言うことば。

ウルスラとキキがこのとき話している、

「魔女の血、絵描きの血、パン職人の血。

神さまか誰かがくれた力なんだよね。おかげで苦労もするけどさ」

という話も好き。

ウルスラもキキも、まだ絵描きと魔女の道を歩き始めたばかりなんだけど、

お互いを、その道のプロだと思って真剣に話してる。

「ベッド取っちゃって悪いね」は、友達ではあるんだけど、キキとウルスラの馴れ合わない関係性がよく現れていて好きなせりふ。

 

 

以上、すっごく何気ない言葉なんだけど大好きな言葉5つでした。

順位つけられません!

キキは13歳だけど、働くことの意味や暮らすことの意味をすっごくわかってると思う。

 

 

この映画、公開されたとき劇場で観てたんですが、

そのときとは違って、確実に親目線で見てる自分がいます。

親目線で観ると、涙ぐみポイントが多すぎるわ…。

 

 

番外編

キキのことばじゃないけど、気に入ってることばもあるので紹介します。

 

ウルスラ「交換条件ってどう?」

落し物(ジジによく似たぬいぐるみ)を取りに来たキキに、

ぬいぐるみをつくろってあげる代わりとはいえ、部屋の掃除を持ちかけられるってすごいな!

しかも床まで磨くタフな掃除…。

でも一気に二人の距離が近づいたのは、この、ウルスラの裏表ない態度によるものなんだろうな。

それに掃除をしてもらえば、キキに申し訳なく思わせることなく、ぬいぐるみをつくろってあげられる。

一周まわった、深い気遣いかなあ、コミュニケーション力について考えさせられる…。

 

おソノさん「あの部屋、使っていいからね」

いくら使ってない部屋っていったって、

見知らぬ13歳の女の子に貸し出すのに、

夫への確認とか許可とかそういうの要らないの?…気持ちいい!

おソノさんのリーダーシップの強い夫婦に見えるのは、このパン屋はもともとおソノさんのお父さんが始めたもので、だんなさんは婿養子なのかなあ?とかいろいろ勘ぐってしまうー。

いずれにせよ、おソノさんの決断力にあふれた行動が独善的にならないのは、

周りの人のことがよく見えていて、弱い人にやさしいからだと思う。

 

 

 

『魔女の宅急便』は、何度観ても新しい発見があって、娘と一緒に観てても楽しいです。

娘にも、何歳になってもずっと観続けていってほしいなあ。

 

 

*体調の件、お気遣いいただいてありがとうございます!

もうほぼ本調子に近くなりました。

久しぶりに体調を崩して思ったのは、

普段できていることって別にたいしたことしていないけど、

それでも、元気だからできるんだなーと言うことでした。

皆様も夏風邪、夏バテに充分お気をつけください!

 

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